稲葉篤紀GM(50)は指揮官の要望も反映されたと明かした。
積極補強を公言していた新庄監督率いる日本ハムが、オフに入り早速動いた。渡辺、高浜と、阪神・江越、斎藤とのトレード。稲葉GMは「江越選手はボスからも名前が挙がっていて、気になっているという話は以前からありました」と指揮官から複数の名前が挙げられた中、意向が反映されたことを明かした。
(中略)
新庄監督就任後、初のトレード。シーズン中には「トレードをどんどんできたらな、と。7対7くらいの(笑い)。大型すぎるでしょ」と積極的なトレードへの意欲を示していた。「グッと化ける選手もいるだろうし。その子たちのためにもなるんじゃないかな」という持論もあるからだ。斎藤も4年間で計45登板にとどまったが、今月の「みやざきフェニックス・リーグ」では最速161キロを計測。大化け・・・・・
チームの懸案事項に合致し、なおかつ競争心も促す補強となっただろう。まずは今季の失策数はリーグワーストタイの86。それだけに、守備に定評がある江越の加入はプラスとなりそうだ。一方で右打ちの外野手は今季首位打者を獲得した松本剛を筆頭に木村、今川、万波と決して少なくはない。
斎藤が阪神時代に担ってきた救援も、日本ハムは課題が残った。今季の救援防御率はリーグワーストの3.83。勝ちパターンを確立できず
(中略)
故障者のガントを除く支配下全選手を起用したが、来季は固定することを明かしている指揮官。新球場・・・・・
ボス!
ポテンシャルは十二分にある!
ふたりとも活躍してほしいな