復帰する名将は「2005年に優勝して以来、優勝できていないのを何とかしたいという思いがすごくあった。年齢的にも長くできないかと思うが、最後、タイガースのためにユニホームを着ようかなという気持ちになった」と晴れやかな表情で話しました。
(中略)
「長くできない…」は本音でしょうね。正直な気持ちだろうと思います。
阪神本社-球団案だった平田勝男2軍監督の昇格案を阪急阪神ホールディングスの角和夫代表取締役会長兼グループCEO(73)は最後の最後まで首を縦に振りませんでした。阪神側に岡田彰布新監督を要求し、最終的には9月16日、阪神・藤原崇起オーナー(70)=阪神電鉄本社会長=が受けいれて、同22日に就任要請となったのですが、角CEOが岡田新体制に求めたものは長期政権ではなく、たとえ短期間であっても劇的に効果的にタイガースを立て直して、常勝チームの礎を築いてほしい-という一点に尽きるでしょう。岡田新監督も〝角人事〟の意図を知り尽くしているからこそ、「長くはできない」と吐露したのでしょうね。
(中略)
それら以外にも、岡田新監督ならば言いにくいこともズバズバといえるはずです。角CEOが期待するチーム改革を短期間&効果的に実現するためには、誰に遠慮会釈がいりますか。大補強が必要なら球団社長に「お金を出せ」と言えばいい。仮に2年契約ならば、その歳月はアッという間に過ぎ去ります。劇的な変化を期待・・・・・
はい
大谷をアレしたら、アレしてくれるんか。おーん