長年、阪神のブルペンを守ってきた球団OBは今季の藤浪の投球を見た上で「週に1度の登板に向けてコンディションをピークにもっていく先発に比べ、ブルペン陣は毎日安定したパフォーマンスを発揮することが求められる。今季の藤浪の投球を見た限りでは中継ぎへの適性を感じた」とし「来季以降は守護神の座を任せるのもアリだと思う」と力を込めた。
(中略)
比較的人材が揃っている先発陣に比べ、来季の阪神ブルペンは藤川の引退に加え、この日セーブ王を確定させたスアレスにもメジャー流出が噂されており、編成面に不安を残している。
それだけに球団関係者も「藤浪の言う『リミッターを外した』状態で放たれる160キロオーバーの直球はそうそう打たれるものではない。来季は守護神の座を任せてもいいのではないか」と〝球児2世襲名〟期待・・・・・
#藤浪 の来季は守護神? チーム内外で高まる〝球児の後継者〟への期待 #hanshin #Tigers https://t.co/nIe1pjityE
— 東スポ (@tospo_prores) November 4, 2020
スアレス次第やろな