阪神OBの掛布雅之氏(64)が新年度から阪神電鉄本社直属のアドバイザーに就任
(中略)
長老の球団関係者は「歴史はあっても伝統が作れない球団の体質を本社筋は懸念している。掛布も憂うひとりで率直な意見を頂戴しながら、タイガースなりの伝統を築こうというのが狙い」とみる。
事実、本社筋だけでなく、OB間でも薄れる阪神色に批判の声は根強い。好例が来季の1軍コーチングスタッフで、「阪神ドラゴンズ」と揶揄
(中略)
ある意味いびつな組閣の背景に、球団がビジョンを怠り続けた経緯がある。主力として活躍した選手でも、衰えると大半はトレードか引退(中略)鳥谷も例外ではなく、あと1年選手として阪神に残し、納得させた上で、近い将来の監督やコーチ候補として扱うことこそ伝統というものではないか。
掛布氏は球団の籍を外れたことで、これまで以上にきたんのない意見を本社筋に投げかけられる。単なる飾り・・・・・
掛布さんが、心に響いた一言
— ? 虎まる姫 ? (@toramaruhime) November 25, 2019
『巨人には歴史と伝統がある
阪神は歴史はあるが伝統がない』
鳥谷選手の対応がまさにそれってか!#報道ランナー#カンテレ#阪神タイガース pic.twitter.com/jb7j5xRAls
ユニフォームを着せないんたったら、単なるアドバイザーでもなく、GMか背広の中核に据えないと意味ないやろう。