阪神若武者近本光司外野手が1番に定着し、阪神打線は活性化したかのように見える。ところがこの重要な打順が、十分に機能したとは到底言い難い。今季スタメン1番打者の合計出塁率2割9分2厘は、セ・リーグ最下位。そして球団では、71年の2割8分9厘以来、実に48年ぶりに3割を割り込んだ。
(中略)
1番打者として先発したのは計7人いた。最多は近本の108試合で、この間打率2割6分4厘。新人選手としては及第点でも、打線のけん引役としてはやや物足りない。近本以外の6選手の合計は、147打数29安打で1割9分7厘という不成績に終わった。新外国人ボアは4番候補で、ドラフト補強は高校生中心。そして近本には、2番構想が持ち上がっている。来季のリードオフマンは、現有戦力の中にしかいない。・・・・・
1番打者・・・
近本が2番なら1番は走れる選手でないとな
出塁率高くて走れる選手··
糸井か上本あたりかな