「相手が警戒している中で決めたいと思っていました。キャッチャーは違いますけど、アウトになった後もチャレンジして成功できたので良かったです」(中略)虎で盗塁を決めたのは2004年のルーキーだった鳥谷以来、14年ぶり。その後の鳥谷の活躍は語るまでも(中略)
背番号の重みは、自身でも十分わかっている。虎入りし、赤星憲広氏(野球評論家)と同じ「53番」を手渡された。甲子園施設内にある、首位打者や最多勝など歴代のタイトルホルダーが一覧に載っているプレート。島田にはどうしても、堂々に輝く赤星氏の5年連続盗塁王(01-05年)が目に入ってしまう。
「いつもその近くにカバンを置くんですけど、やっぱり見ちゃうんですよね…。数字もそうですけど、本当にすごい記録です!」
入寮時には大先輩の著書「頭で走る盗塁論」(朝日新書)を・・・・・
これはテレビ見てて
よっしゃー!
って声上げた