バース氏はプレーヤー表彰の資格を2004年を最後に失ったが、2013年からエキスパート表彰の候補として復活。ここまで2013年は10票、2014年は36票、2015年は43票、2016年は40票、2017年も40票だったが、今年度は57票(46.7%)で初めて40%の壁を越えて大きく票を伸ばした。
殿堂入りまで“あと一歩”のところまで来ているが、この国の野球殿堂は、どうも外国人選手に冷たい(中略) ではバース氏の実績はどうか。
阪神でのプレーは6年間。通算743安打、202本塁打、486打点だが、1985年、1986年と2年連続で3冠王を獲得して1986年の打率.389は、今なお破られないシーズン日本最高打率である。あのイチローでさえオリックス時代に打率.387でバースの記録に届かなかった(中略)そろそろ通算記録重点主義に囚われることなく、殿堂入りに関する“鎖国”も解かれていいのではないか。過去に記録という点では見劣りする広島の故・津田恒美氏が選ばれた例もあるのだ。
バース氏以外にも野球史に名を刻み殿堂入りしても不思議ではない外国人選手はいる・・・・・
うちのOBのTさんも・・・・・・・