複数の球団関係者からも「巨人と中日の打線は違う。打線が弱い中日では勝負させてもらえず、歩かされることが多かったが、巨人では阿部、坂本もいて相手はゲレーロと勝負するしかない状況になる。これだけでも脅威」「狭いドームが本拠地なら40発以上打つんじゃないか。今年打ったホームランもソロばかりで勝負弱かっただとか言われているけど巨人打線をバックなら話は違ってくる」と異口同音に言い切ったほどだ。
警戒する“理由”は他にもある。「ゲレーロがウチに入ったロサリオよりも活躍されるのだけは何よりも避けたいところ。打たせるわけにはいかない」(球団幹部)というものだ。すでにゲレーロについては昨シーズン中、金本監督が一時は獲得をフロントにお願いした選手で知られている。 ところが今回、ゲレーロが中日を退団した際には獲得合戦を展開する巨人、ソフトバンクをヨソに「マネーゲームには参加しない。とても出せる金額じゃない」(球団幹部)と早々と撤退を宣言。・・・・・
警戒!
打線の弱いとか失礼だろ。そして今年から警戒してましたよ、ゲレーロは。