金本監督は秋季キャンプを終え、現有戦力の力量を把握した。その目には、金自身が引退した2012年よりも戦力は衰えていると映ったようだ。(中略)
「(若手に)チャンスはやる。だけど、それでダメなら、大型補強もする。ダメならお前たち(若手)の責任。だから、大型補強を俺にさせるな」
金本監督が本当に信頼を寄せる野手は4選手。名前の出た鳥谷、ゴメス、福留と、最後の1名は年長捕手の鶴岡一成(38)だ。特に鶴岡は15年の前半戦で苦しんだ藤浪晋太郎をレベルアップさせた影の功労者であり、その絶妙な配球に投手陣全体が絶大な信頼を寄せている。
単にバットで結果を出すだけでは足りない。金本監督が求めているのは、“フォア・ザ・チーム”の精神。それが理解されなければ、大型補強に踏み切るというわけだ。
引用元 金本監督が口にした「大型補強を俺にさせるな」という言葉の真意 | まいじつ | 2ページ
金本監督!
おっ!頑張るっ!