国内フリーエージェント(FA)権を行使し中日から阪神に移籍した高橋聡文投手(32)が13日、鳥取での自主トレーニングで魔球に取り組んでいることを明かした。(中略)
「最初に右打者の内角に向かったボールが、最後は外角に落ちるイメージですかね。実戦で使えるかどうかは(現段階では)わからないけど、試しています」
“S字シンカー”とでも言おうか。高橋の視点からすると右方向に曲がりかけたボールが、そこから左に曲がり落ちる。物理学の常識を覆すような文字通りの「魔球」だ。まだまだ試投段階で、打者に向かって投げられるかは未知数。ただ、古巣・中日の山本昌氏や岩瀬も師事する「ワールドウィング」の小山裕史代表(59)はその威力に太鼓判を押した。「フォークでもスプリットでもない。S字の変化です。スピードがあって動いて落ちる。ものすごい球ですよ」
引用元 高橋“惑わす”超魔球模索“S字シンカー”だ ― スポニチ Sponichi Annex 野球
魔球!
早く甲子園で魔球みたい!