阪神・高代延博ヘッドコーチ(61)が27日、サンテレビの「熱血! タイガース党」に生出演し、二塁手に再挑戦する西岡剛内野手(31)について言及。外野転向か否か、春季キャンプの中盤までに判断する考えを明かした。
「監督も早めにとは言っている。(先延ばしは)チームのためにも本人のためにもならない」
西岡はすでに「二塁で勝負したい」と、金本監督に伝えた。今季は三塁でプレーしたが、本職へのこだわりは強く、指揮官から「ダメなら外野」と告げられている。春季キャンプ中の動きを見て、首脳陣が判断を下すことになっていたが、リミットが早められた形だ。
高代コーチは「外野なら、キャンプ中に外野の練習もしないと」と実戦が始まって2、3試合で見極めることを想定した。「(数試合)と思うよ、紅白戦も含めて」。日程は未発表だが、例年通りならリミットは2月15日前後だ。
「(西岡は)攻撃的な内野手だけど、二塁のレギュラーなら守備は絶対条件。上本もだし、大和の打撃もかなり力強くなった。(大和の)守備力も生かすとなると、かなりの強敵だろう」
上本、大和との勝負。背番号7には、第1クールから猛アピールが求められる。
引用元 阪神・高代ヘッド、「二塁・西岡」は春季キャンプ中盤で見極めへ (1/2ページ) – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
ポジション争い><
実戦数試合(での判断)になると思う」。来年2月16日に初の対外試合となる練習試合・楽天戦が組まれており、2月中旬が判断の期限となりそうだ。~中略~
「西岡は攻撃的な内野手だけど、二塁のレギュラーとなると、守備は絶対に欠かせない条件になる。監督も言っていたように、ゴリゴリ競争してもらう」と奮起を促した。
二塁は西岡、上本、大和の競争。
大和の守備は素人が見ても他の人と違う。
内野守備コーチとしては、固定したいだろう。