阪神は敗れると、首位の座を広島に奪われる一戦で、4番・大山の通算500打点となる左前適時打で先制。投げては広島キラー大竹が7回無失点と先発と4番が結果を出した。9回2死満塁でも岩崎が踏ん張っての勝利。「ほんまにもう…」と冷や汗逃げ切りの岡田監督は大山、大竹だけでなく、2得点に絡んだ近本の働きも「やっぱり1番の方がええ感じや」と評価した。以下は一問一答。
――岩崎はよく抑えた。
「ほんまにもう…。2点なあ、ここの球場はな、わからんもん(中略)
――あそこで緩い球を投げられるのは余裕が。
「いや(笑)わからん。それは」
――大竹は変わらず。
「いやいや、今日良かった(中略)よう踏ん張ったよな7回な」
――無死一、二塁になったところでもまだいけると。
「あそこでは代えれんよ、そんなもん」
――8回は桐敷。
「いやいや、向こう残ってるの左ばっかり(中略)
――石井、桐敷がいるから。
「ゲラがちょっと(中略)
――大山が打点を。
「うん、まあなあ。もう1個大きいチャンス(中略)
――近本は1番で打つと流れが良くなる。
「おーん、やっぱり1番のほうがええ感じやなあ」
――粘って勝った。
「でも同じような(中略)
――近本、大山が点に絡み、先発がゲームメイク。いい試合だったのでは。
「まあそうやなあ。4番が打点挙げてリードオフマンが出て、展開的にはな。打順の巡りも良かったしな。うまいこと1番からばっかりになったしな。あの辺は9番まで回したりは大きいわな・・・・・
近本1番だと後ろの打順でも投手へ圧かかるぽいですね
この球場に「すんなり」は有り得ないな