名伯楽が新指揮官を下支えする。昨季から巨人入りした久保康生巡回投手コーチ(65)が来季も同職を務める。
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その指導力は1年目から周囲の期待通りに発揮された。投球フォームの改造を指南した横川や赤星らは飛躍のきっかけをつかみ、ファームで調整に苦しんでいた菅野に寄り添い、復活への活路を見いだした。
ただ、チームは2年連続でリーグ4位に低迷。球団関係者によれば、久保コーチは「複数年契約」だというが、当の本人は「春先に戦力を整えることがまったく
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球団側から「今やっていることを、ある程度の骨格ができるまでやってほしい」と慰留されて続投を決意。阿部監督を中心とする新体制となり「強い投手陣を残したい。やり返したいという思いが強いです」
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今季は山崎伊や赤星、横川など20代中盤の投手たちが躍進。久保コーチも「底上げの1年になった。ここからもう1年、2年と成長していけば、課題としていた投手陣の世代間の断層が
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「冗談抜きに『投手王国』になります。これまでいろんな球団を見てきていますが、その中でも手応えがある現状になってきてます。(選手たちは)ギラギラしていますよ。本当にもう楽しみです」(久保コーチ)
阿部新監督の下でも・・・・・
吉川と門脇をコンビで鍛えて、アライバを超えて下さい。
1+1=3
ヨシカドコンビ!