(セ・リーグ、ヤクルト6ー3阪神、15回戦、阪神8勝6敗1分、22日、神宮)阪神の後半戦は黒星スタート。2位広島とはゲーム差なしとなった。青柳晃洋投手(29)が一回、自身の一塁けん制悪送球などで2点を失い、三回には加点を許し、五回には村上宗隆内野手(23)に17号2ランを浴び
(中略)
ーー青柳は一回から、けん制悪送球
「0点やんか。何で、あんな、けん制を投げるんやろ。村上のアレで、お前、チェンジや」
ーー毎回走者を背負っていたが
「そらコントロールが全然やもん(中略)
ーー五回のバント処理ですが
「そんなん、カバーもサードに行けへんやもん。しゃあないやんか。ボケーッとしとんやろ」
ーーそれで小川を楽にさせた
「曲がりなりにも、まだ抑えとったからな。そらな。完ぺき勝ちゲームやで。3点差で一、二塁でタッチアップ初めて見たわ。(中略)
ーー普通にやるべきことを
「普通にやったらエエんやて、状況っていうか、そんなん分かるやろ、(中略)しっかし、びっくりしたわ。満塁で、おい、何してんのって思った。いや、同点には追いついとるよ。1アウト二塁、三塁になってたら。なあ。ホームかえってけえへんから何してんのかなと思った。はっきり言って。しかし、こんななあ。首位にいてるチームが、こんな貯金つくってるチームが、まだそんなことするんやもんな。普通にやっとけばエエのにのう。はっきり言って、俺はそう思うけどな。普通のことがでけへんもんなあ。バント処理にしても、なあ。塁空いてたら、行かなアカンやろ、そんなのは教えることじゃないよなあ」
ーー疲れる試合
「そうやろ。それで負けるんやから・・・・・
横田
元気をくれ