阪神が今季初の先発全員安打と今季最多21安打で、今季最多タイの15得点を挙げた。4連勝で貯金7とし、単独首位に浮上した。岡田監督は、最後まで手綱を緩めなかった打線を称えた。試合後の報道陣とのやりとりは以下の通り。
<テレビ・インタビュー>
―先発全員安打で今季最多の21安打。
「あっそうですか。(中略)」
―佐藤輝に2本のホームランが出た。
「(中略)あれで決まったようなもんですけど」
―佐藤輝は明らかに調子が上がっているか?
「(中略)そういう意味では、すごく調子が上がってきているとは思いますね」
―きょうはいろんな野手が打った。湿りがちだったところから打線全体が打った。
「ちょっと大山が心配だったんですけどね。(中略)
―大山、佐藤輝は最後まで出続ける。
「いやいや、そらまあ、彼らは勝ってても負けてても替えないです」
―西純の投球について。
「いやー、まあー、ねえ。(笑い)どう言うたらいいのか。なんかちょっと、忘れてしまいそうな感じになる(中略)球数は80(球)にいってなかったんだけど、ちょっと内容的にもね、5回も2死から連打とか。ちょっとあんまり良くないですね」
―母の日でグラウンドにピンク色が目立っていた。新鮮だったか。
「(中略)久しぶりに思い出しましたね」
―DeNAに3連勝、チームとして4連勝で単独首位。
「いやいや、まだ、全然、試合数もたくさん残っているので、そういうのは意識せずに、まあでも、みんなが開幕から調子が悪い選手とか、梅野とかもそうですけど、徐々に上がってきたし、調子がいい者は持続してちゃんとやってるんで、まあ、このままいい形を崩さないように、1試合1試合やっていかないといけないですね」
(午後6時を指している時計を見ながら)
「ちょうど4時間やな(笑)。な、言うた通りやろ?今日は4時間ゲームやって(笑)。なるよな」・・・・・
梅野を我慢し続けてきた岡田さん流石です!
梅野、坂本のコンビで上手く行けば勝率もさらに上がるでしょう。
欲を言えば、もう1人捕手が上がってくればありがたい