中でも興味深かったリードが4点リードの6回無死一塁、石井投手とのコンビでヤクルト4番村上選手を見逃し三振に仕留めたシーンでした。
1ボール2ストライクから外角いっぱいの直球で三振。村上選手は全く反応できていませんでした。(中略)この場面で村上選手は変化球を狙っていたのではないでしょうか。そんな打者の読みを察知した上で裏をかいたのであれば、さすがとしか言いようがありません。
坂本選手は先発マスクをかぶった6試合で計2点しか取られていません。これは驚くべき数字です。打者を研究し尽くし、投手の特長を存分に引き出している証しでしょう。一方で、ゲームメークはもちろん投手との共同作業でもあります。坂本選手のリードの意図を把握し、しかも要求通りに制球できる投手がいるからこそ、この「6試合で計2失点」という驚異的な数字をたたき出せているわけです。12球団屈指と言える投手力が坂本選手の良さを際立たせていると表現してもいいのかもしれません。
打者では6番井上選手のポテンシャルの高さを・・・・・
【岩田稔】ヤクルト4番村上宗隆の裏をかいた阪神坂本誠志郎 打者の狙い感じ取る洞察力が際立つ(日刊スポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/hDqtwkHxn3
— なっちょこ (@nutchoco12) April 28, 2023
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