(セ・リーグ、阪神6ー2DeNA、3回戦、阪神3勝、2日、京セラ)阪神が2年ぶりの開幕3連勝。(中略)4日から開幕3連敗を喫した広島と敵地で対戦する(成績=3勝、観衆=3万6003人)。
ーー八回は得点圏でなければ、島田のまま
「セカンド行ったら行く言うてたんよね、原口にはね。最後、湯浅が投げるんだったら、2点でも良かったんかもわからないけどね、石井が初めて、そういうポジションなんで、点取る意味でも欲しかったしね」
ーーツーストライク、フルカウントでも(中野はカウント0ー1から投手の牽制を受けながらスタートし二盗成功。ここで島田に代打・原口)
「ツーストライクでも代えてたよ。いいやんか、人の三振なるんやから(笑)」
(中略)
ーー一回無死二塁で中野に犠打
「右が並んどったから、外野フライぐらい(中略)
ーー三回無死一塁で中野には打たせたのは
「3、4(番)が打てそうになかったからな」
ーー中野の状態がいいから
「後ろが打てんから(笑い)。全然タイミングが合ってないやんか。1打席目見たら、こらアカンなと思たからな」
ーー6番に森下が入ったことで打線に厚みが
「厚みていうか、佐藤にしても、あれだけフォアボール(中略)
ーーこれまで打者の途中で代打を出したことは
「あんまりないかな。どうか分からんわ。そんなん新聞記者が調べることやろ(笑い)。俺に思い出さすことないよ。お前らで調べろ(笑い)」
ーー采配が当たっての3連勝
「当たってと言っても、俺にしたら普通のことやろ。点取りに行くんやからさ。俺はそう思ったよ。コーチかて、これすごいって言うけど、すごくない、普通やろって。盗塁のサイン出した時から、原口用意しとけ言うたよ。どういう意味か分かってなかったコーチもいたかも分からんけどな(笑い)」
ーー普通の采配と言うが、久しぶりの采配を普通にできている
「思ってる以上に打線が活発に打ってくれたから、余計なんか、思い出すよな。点取るためにどうしたらエエかな、いうのをな。ヒット出んかったら何もできひんやんか。よっしゃ、こういうやり方したら点取れるんちゃうかなとか、思い出してくるやんか。選手がダイヤモンドを走り回ってるからやで」
・・・・・
――走るまでは左打者の方がいい
「そら、捕手も投げづらいやろ。そらまあな、走者を気にせんと、このバッターやったら抑えれる(から打者集中と)投手心理なら思うんちゃう。あそこで先に原口いってもうたら、だいぶ違ってくるわな。だからセカンドいくまでは。後ろがまた大山で右がおったからな。歩かされても一、二塁で大山やったというのもあるしな」・・・・・
こうやって記者とジャレ合ったような取材してる時が一番ええわ 負け出すと切り取り記事やら大げさな記事必ず出てくるから