◆2022 JERA クライマックスシリーズ セ 最終S第2戦 ヤクルト5―3阪神(13日・神宮)
阪神はアドバンテージを含め、0勝3敗と追い込まれた。日本シリーズ進出は4連勝が条件。引き分けも許されない状況となった。先発の藤浪は3回2安打2失点で降板。村上に逆転2ランを浴びた。2番手・西純も2被弾して3失点でリードを広げられた。今季初めて佐藤輝をスタメンから外した打線は初回に先制し、なお1死一、二塁から代わりのマルテ、原口が凡退。序盤の好機で流れをもってこれなかった。4戦先勝の08年以降のCS最終Sで、0勝3敗となった例は昨年までに11度。ここから日本シリーズに進出したチームはない。敗退と同時に退任する矢野燿大監督は突破率0%からの奇跡を目指し、第3戦はエースの青柳に先発を託す。試合後の指揮官の一問一答は下記の通り。
―最後粘ってあきらめない姿勢
「粘ったって途中まで粘ってたけどね。まぁ1本出なかった。向こうはホームラン。こっちはもちろん長打という感じにはいかなかった(中略)
―マルテを昨日の流れで三塁で使った
「昨日からの流れでも別にないけど」
―結果は出した
「(中略)はい作戦です」
―佐藤輝を下げたのは調子などを考慮
「はい」
―あしたは左腕が先発。あしたもそうなる
「いや、決めてないまだ」
―雨の中で藤浪が
「(中略)あそこで代えるのは仕方ないかなというところで代えましたけど」
―失投ではなかった
「だから、バッターが上手く打ったね」
―もう負けられない中、青柳に託す
「本当に言霊で、何ができるかっていうのを俺も楽しみにしているし、今までやってきたものはあした、出したいし。もちろん負ければ終わりなので。みんなそういう思いでやってくれると思うので。それがどういう結果、内容になるのかは俺も楽しみにしてるので。もう思い切り挑戦するだけですね」・・・・・
明日こそ!
ヤクルト 5 – 3 阪神
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) October 13, 2022
[負] 藤浪0勝1敗0Shttps://t.co/CnWLWn4rpX#阪神タイガース #イチにカケル! pic.twitter.com/QSCOOpBZQD
頭打ったん純矢くんっぽいな😂
— 虎の4番新井貴浩 (@takahiro3283) October 13, 2022
萌え袖純矢くん😳 pic.twitter.com/Nq6kOuwXnH
こ と だ ま