阪神の北條史也内野手(28)が、きょう6日から1軍に緊急昇格することが分かった。19年のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ初戦ではDeNA相手に5打点の活躍。CS史上最大の6点差をはね返したチームの逆転勝利に貢献
(中略)
北條は一段と語気を強めた。持ち前の勝ち気な性格と天性のムードメーカーとしての資質。このタイミングでコールアップがかかったのもうなずけるが、本人は首を振った。
「いや、もう、そういうのはいいんです。結果…結果でしょ。シーズンが全然だったので、出たら何か起こしてやりたいです」
(中略)
新型コロナウイルス感染で8月5日に登録抹消となり、復帰した2軍でも8月下旬に左ふくらはぎを負傷して3週間の離脱。今季のレギュラーシーズンは32試合の出場にとどまった。「10年目やし、最後に何かを起こせたら。結果しかないですよね」。2軍監督時代に凡打・・・・・
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