<中日5-2阪神>◇26日◇バンテリンドーム
阪神は序盤の失点が響き、相手チームの左腕先発時は10連敗となった。
先発の西勇輝投手(31)は右手の指を負傷したとみられ、今季最短の3回7安打3失点で黒星。打線は中日大野雄に6回途中2失点と粘投された。矢野燿大監督(53)の一問一答は以下の通り。
-先発西勇は3回降板。アクシデントがあった
「う~ん、まあちょっとね。(中略)
-指を負傷した影響があったのか
「爪の方がちょっと」
-今後は様子を見ながら
「(中略)今ちょっと言えないけど」
-大山を2年ぶりに右翼で起用。終盤は公式戦では初めて佐藤輝を二塁守備に就かせた
「まあまあ、左(投手相手)で点を取れないんで、何かそういう方法はないかなっていうところで。まあね、ずっと一緒でやっても変わってこないんで、(中略)
-その中でスタメン起用の陽川が期待に応えた
「まあまあ、そうやね、うん。(中略)
-右翼大山、二塁佐藤輝は今後につながる
「どうか分からんけど。頭の中にはずっとあって、何回かやろうとしたけど、なかなか機会がなかったんで」
-今後もあり得るのか
「むちゃくちゃはできへんけど。点取らないかん、追いつかないかんというところでは、それもオプションの中でやっていく時もあるのかなと思う。それがたまたま今日やった、と」
-大野雄を6回途中で降板させた
「引きずりおろすところまではいっていないしね。(中略)なかなか連打連打というのは難しくなってくる・・・・・
そりゃ守備コロコロさせるなって批判されても動じない訳だよ。この起用がムチャクチャだと思って無いんだもん。