(中略)最大17差あった首位ヤクルトに8・5差とした矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り(チーム成績52勝49敗2分、観衆3万433人)。
ーー島田がいいところで打った
「島田っていうか、今日はみんなでしょ。誰かがどうじゃなくて、全員が、昨日の試合の展開から、今日の試合の流れを考えたら、よう勝ってくれた。1勝以上の価値がある1勝だと思うんで。誰かがどうっていう…みんなが頑張らんと勝てない試合だから。全員がヒーローだと思う」
ーー劣勢のなかで、助っ人2人が活躍
「そうやね。あっこはね、(中略)相手に与える影響もあったと思います」
ーー七回に糸原が好守
「健斗もよう行ったしね、俺もいっぱいありすぎて、何がどうってちょとあれやけど、止めるだけでもナイスプレーやのに、アウトにしてくれたのが大きかった。あれもめちゃくちゃ、でかいプレーやったし。(七回の窮地をしのいだ)サダも粘ってくれたしね」
ーー梅野の状態が上がり下位打線に厚みが増してきた
「(中略)得点能力はウチの課題の一つでもあるんで、全員で点を取るというところでは、リュウもそうやし、外国人が打ってくれるのが、得点力が上がる要素になっていくんで」
ーー継投パターンの変化は、連投状況を鑑みてか
「うんうん、優は今日使う気なかったんで、ケラーも最近いいボールを投げていたし。1回、こういうところで、本当はコロナじゃなかったら・・・・・
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