(セ・リーグ、ヤクルト0ー8阪神、13回戦、ヤクルト8勝5敗、8日、神宮)阪神は1点リードの六回、近本光司外野手(27)の2ランで追加点を奪い、七回も5安打で5点を加えて、ヤクルトに快勝した。7日の広島戦(甲子園)で連続試合安打が「30」で止まった近本は今季83試合目&368打席目での1号本塁打だった。被安打3に抑えた青柳晃洋投手(28)は今季2度目の完封勝利で6連勝を飾り、リーグ単独トップの9勝目(1敗)を挙げた。(チーム成績38勝43敗2分、観衆2万9042人)。
ーー青柳はすごいとしか言いようがない
「うーん、まあそうやね、(中略)
ーー低めの制球や緩急も
「まあだから、逆にずっと左を並べてくれることで、左の抑え方を逆に覚えられるような。試合の中で(中略)デッドボールはちょっともったいなかったけど、まあ完璧じゃない?」
ーー捕手目線で神宮で2戦連続完封というのは
「だから今日もフライなかなか上がってなかったよね、うん。だから久しぶりにレフトに上がったら『うわ、久しぶりやな』と(中略)
ーー近本は記録が途切れた翌日の本塁打
「(中略)ちょうどベンチで〝チカ、ゼロやぞ、ホームラン。ここらへんで打たへんかな〟と言ってたら、ボカンと打ってくれたから。本当に効果的なホームランやったし、本人的にもリスタートというか、そういう気分のいいモノになったと思うんで。そういう意味ではまた明日から、ランナーに出てもらって、かえすバッティングもしてもらえたらと思います」
ーー近本の本塁打がなかったことは心配していたか
「う~ん、まあ強く大きく振ったからホームランが出るわけじゃない(中略)
ーー3番の走者をかえすバッテイングが大きい
「(中略)近本のバッティングをやった延長線上に、そういうモノもあるっていうことだと思っている」
ーー佐藤輝の先制打(一回)にダメ押しと、いい形で試合を運んだ
「(中略)みんなそれぞれがヒットをね。(先発野手では)誠志郎は打ってないのかな。それ以外が打ったと思うんで。そういうところではみんながノッていける。誠志郎も守りの仕事もできたと思う。初戦をいい感じで取れたので、何とか明日行きたいと思います」
ーー島田の六回のセーフティーバントも大きかった(その後に近本の2ラン)
「そうやね。(中略)俺らも背中をどれだけ押せるのかが仕事。良い時も良くない時もあるけど、良いことを増やしていってくれるような試合の状況や空気を読めるような選手になって行ってくれたら・・・・・
7月9日18:00より明治神宮野球場にて東京ヤクルトスワローズ戦!予告先発はタイガースが伊藤将司投手!スワローズはサイスニード投手です。自身5連勝中と勢いがある伊藤将司投手!自身の連勝を伸ばし、今カード勝ち越しを決める白星を挙げていただきましょう!#阪神タイガース #イチにカケル! pic.twitter.com/GzOjqazpBd
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) July 8, 2022
完璧に決まってるわよ~!