<日本生命セ・パ交流戦:阪神6-1西武>◇2日◇甲子園
阪神ジョー・ガンケル投手(30)が投げては6回1/3で5安打1失点の好投、打っては先制打を含む猛打賞と、投打の活躍で勝利に大きく貢献した。
同投手は4月24日ヤクルト戦以来の2勝目。阪神投手の猛打賞は16年メッセンジャー以来の快挙だった。チームは先発全員安打、甲子園で今季最多となる、17安打6得点の猛攻でカード勝ち越し。BIGBOSS率いる日本ハムとの3日からの3連戦(甲子園)に向けてはずみをつけた。試合後の矢野燿大監督(53)の一問一答は以下の通り。
-ガンケルが投打で活躍
「いやあ、ピッチングにね、バッティングにね、なかなかランナーが出ても点がとれないという中で、バッティングもみせてくれましたね」
-投球の評価する部分は
「投球のテンポもよかったですしね、ストレートの走りも(中略)
-先制適時打の直前に愛斗の好守備もあったが、打ってよし投げてよしだった
「(中略)本当にガンケルが流れを変えてくれましたね」
-ガンケルの後、アルカンタラが上位打線で踏ん張った
「あの2つのアウトというのはね、本当に流れを食い止める、アルカンタラの気持ち。(中略)
-7回は大山の今季初犠打の後、糸原に適時打が出た
「あのバントもね、1点取られた後でしたし、この1点が相手に与えるダメージは大きいですし。健斗(糸原)があのあと打ってくれたっていうことでバントも生きましたし、なかなか点取れない中、こういう野球をやっていく必要があるかなと思います」
-2日連続の1番島田がいい活躍をした
「本来ね、去年も後半も1番でずっと出るような力をだんだん付けているのは、こっちも評価をしていた。ここにきて、ようやく(中略)
-今季最多の17安打、先発全員安打、打線が上向きになるいいきっかけになれば
「(中略)これからまだ残り試合はたくさんあるんで、各自の状態を上げるっていうのは絶対必要なんで、きっかけにしていきます」
-3日からは日本ハムBIGBOSS監督との対決になる
「新庄監督に注目が集まると思いますし、いろんなことを今シーズンの中でもいろんな野球を挑戦しているのでね。僕たちは僕たちの野球に集中することしかできないんで。一番は僕たちが超積極的にいくというのは、きょうもやっていますし・・・・・
僕たちが超積極的な野球……
って今までの試合でノーアウトからの無得点はそれをやっての結果じゃ無かったのか?
みの三、から三、ダブルプレー
どれだけため息が出た事か。
まだまだこれからも応援はするけど、
情けない試合だけは見せないでくれ。