阪神が連敗を2で止めた。初回無死二、三塁で近本の遊ゴロで先制。甲子園では26イニングぶりの得点で勢いに乗ると、3回には佐藤輝の左前適時打、大山の左翼越え3ランで加点した。
試合後の矢野監督のテレビインタビューは以下の通り。
―最後は際どい試合になった。
「いやもうね、押されっぱなしで。よくピッチャーがね、最後粘ってくれました」
―打線を組み替えて1番・島田が当たり、いい点の取り方ができた。
「(中略)島田がいいアクセントになってくれました」
―この投手にこの打線で行くと、早い段階から決めていたか。
「いやそれは、そうですね、きのう終わったときに決めました」
―足も絡めて点が取れた。
「そうですね、うちの特長(中略)選手がうまくやってくれましたね」
―大山の一発が大きかった。
「そうですね(中略)」
―先発の西純はどう見たか。
「登板するにあたってね、相手にも研究されますし、疲れも出てきているかなという感じですけど。純矢にはやっぱり6回を乗り切れるピッチャーにね、やっぱりなってもらいたい(中略)
―7回からはいつものリレーで。
「いや、相手打線もね、やっぱり一発もありますし。嫌な打線なんで。そういうところではバッテリー(中略)
―2日はカード勝ち越しがかかる。
「点を取りたいです・・・・・
阪神が連敗を2で止めた。初回無死二、三塁で近本の遊ゴロで先制。甲子園では26イニングぶりの得点で勢いに乗ると、3回には佐藤輝の左前適時打、大山の左翼越え3ランで加点した。
試合後、矢野監督はテレビインタビューを終えに取材に応じた。
―島田が1番起用の期待に応えてくれた。
「この打順でって、結果が出たからみんなそう言ってくれるけど、出えへんかったらまた違うわけで」
―キャンプから島田の出塁が増えれば3番近本もという話をしていた。
「まあまあ、それは、(中略)こういう形で出てきてくれれば、いろんなバリエーションというのもできるし、足も使えるんでね。あいつも控えでいいとは思ってないんで。そういうところはもっと貪欲に、(中略)
―大山は足の状態も良くなって打撃も上向きか。
「ほどほどだと思うよ。その中でもよくやってくれてるし。なんか見た感じコンパクトに振って打ったようなホームランに見えたんで。今シーズン打った中でも凄くいいホームランだったなと思うし。最近バッティング練習でもしっかりセンター方向(中略)やっぱり悠輔(大山)が打ってくれるっていうのが絶対条件になると思うんで。何かしらの手応えがあるような一本になってるんじゃないかなとは思っています」
―西純はピンチもありながら粘った。
「(中略)やっぱりどう3回り目をどう抑えるかが、先発ピッチャーとしてこれから大きな課題(中略)アイツ自身も勝って、あれでいいとは思ってないと思ってないと思う」
―湯浅は無失点が続く。
「なかなか1点差って、(中略)自分のボール投げるだけっていうピッチャーではない。そこは大きな成長かなと思います」
―ファン投票でも
「(中略)認めてもらってるってことを励みにすればいいし。本来持ってる力はこれくらいのものがあると思ってるんでね。いいもの・・・・・
最近初回のチャンスことごとく潰していたのでちかもんダブルプレイやのにめっちゃ嬉しかった。島田が機能したらちかもん3番でえぇんちゃうかと思う。足も絶好調ではないみたいだし