<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ0-1阪神>◇27日◇ZOZOマリン
阪神が主砲の一撃で、息詰まる投手戦のけりをつけた。ロッテ佐々木朗が先発する一戦は6回で無得点だった。その後も救援陣を打ちあぐねたが、9回、佐藤輝が決勝の11号ソロ本塁打をバックスクリーンに運んだ。矢野燿大監督(53)の一問一答は以下の通り。
-佐藤輝らしい、求められている1発
矢野監督 「(中略)体勢が崩れてたからまさか入ると思わんかったけど。(中略)
-今日も含めて最近は悔しい思いも
矢野監督 「(中略)責任を感じている部分と、やっぱりそこで打てた喜びというのがあったんかなというふうには思っているけど」
-4回に二、三塁間で挟殺された走塁はその気持ちが出過ぎたか
矢野監督 「走塁は…。ダメだよ。あれは別にツーアウト二塁でいいんだから。あれは気持ちが行ったからということじゃない」
-そういったことがあった後に打てたのは、プレーヤーとして大きな試合
矢野監督 「うーん、(中略)」
-ウィルカーソンは粘り強かった
矢野監督 「いやー、よういってくれたね。(中略)
-8回は球数が微妙だったが
矢野監督 「ピンチも(中略)
-岩崎は今後のきっかけにもなる登板
矢野監督 「そうやね。(中略)今日の登板からちょっとフラットに戻れる試合を優がつくってくれたかなと・・・・・
-各打者が粘って6回までに90球を投げさせた
「もうね、カンカン打ってというのは、なかなか臨めないというのは、ミーティングでもやっている。そういうところでは1人1球でも多くというのは、チームとしてやってくれたし。そういう小さいジャブというか、そういうのが、もしかしたら効いたのかなという部分が、チームでやれたのかなというのはあります」・・・・・
失点はゼロで佐々木が降りたあとの投手を打つ
今日はこれしかなかったと思う
でも相手の投手が誰でも打てないのはなんやねんと思う