延長十二回の末に敗れた前夜の悪夢を払拭すべく、3番打者がいきなり仕事を果たした。阪神はマルテが一回に今季初の適時打となる先制打。3安打の活躍でようやく打率を2割台に乗せた助っ人は「大事な場面でいい仕事ができた
(中略)
初球から2球続けてファウルで追い込まれたが、ここから粘った。低めの変化球に手を出さず、フルカウントになってから7球目、高めの直球を中前にはじき返した。「課題になっている」というボール球の見極めをこの打席では徹底した。
三回と八回はともに先頭で中前打を放ち、猛打賞も今季初。打率2割6厘、3打点は助っ人として物足りない数字だが復調を感じさせ・・・・・
マルテの打球ではないなー