阪神は4度得点圏に走者を置きながらも最後まで得点を奪えず、最後は延長10回に4番手・浜地がソトに右翼への本塁打を浴びて今季3度目のサヨナラ負け。自己最長の7回無失点と力投した小川を援護できず、ビジター球場では開幕から11連敗となった。
以下は阪神・矢野監督との一問一答。
――先発の小川が自己最長の7回を零封
「いやぁ、いいね。素晴らしかったね。緩急も使えてるし、右バッター(中略)
――今後につながる
「そうやね。まあ点数とられたっていうか、(中略)
――打線が得点圏に進めただけに
「うーん、まあね…。何とも言いようが難しいけど…」
――苦しい中で打破していかないと
「まあね…。開幕からそうやけど一人一人の状態を上げてこないとさ。ちょっと三振も多いし。そらなかなかね、現状ホームラン、ホームランっていうようなバッター陣ではないんで。何とか1個のアウトでも進めるっていう…これもずっと言ってるんだけど、そういうことを重ねていかないと。普通にやっても普通に点が入るっていう感じでは現状ないんでね。そういうふうに…うん、何とかやろうとはしているんだけどね」
――近本も13打席連続無安打
「そうやね、まあ…良くはないよね、うん」
――浜地もリリーフ陣もここまで頑張ってきたが
「いやまあ最後のホームランもね、あれは普通のライトフライだと思ったけど(中略)やっぱりバッター陣が点を取らないと、いうところだと思います」
――毎試合毎試合、何とか流れを作れるようにしなくてはいけない
「誰かこう、1人だけでは変えられないと思うんだけど。(中略)敬宥も明日、スタメンで行こうかなと・・・・・
矢野、おまえ何言ってんの?