投手陣は踏ん張ったものの、打線はわずか3安打で43イニング連続タイムリーなしとなった。矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り(チーム成績1勝14敗1分、観衆1万6872人)。
ーー加治屋は厳しい場面から(九回の)1イニングはしっかり投げた
「うーん本当はね、1イニングで代えてあげたいっていうか、そんな状況やったけど。すごくよかったんでね。もう1回になったけど。打たれたことは仕方がない。でもここからね、また力になってくれそうな投球を見せてくれた。結果自体は受け入れるというか、そういうピッチングだったと思う」
ーー(伊藤将に代わって登板した)小川は急きょの先発だったが(4回⅔を無失点)
「小川もね、どこまで持つかというかね。『三回ぐらいかなぁ』っていう気持ちはあったんで。五回まで(中略)
ーー湯浅も(5番手で1回無失点)
「昨日やられて、今日いい形で抑えられて。またフラットに戻れる(中略)
ーー打つ方が歯車がかみ合えば
「まあなあ。(中略)1人1人の状態を上げてもらうっていうとこかなと思うけど」
ーー近本と中野が盗塁
「(中略)やっぱり返すっていうところがね」
ーーコロナで苦しい状況だが
「まあ、しんどいのはしんどいし。先発投手っていうのもね。やっぱりどうしても、今日だけのことじゃないし、たぶん2、3週間。3週間くらい、やっぱりどうしても難しくなるから。その点でも痛い・・・・・
小幡出して守備、走塁の強化
ロハス出して長打力の強化
策はまだ色々あると思うで矢野ちゃんー。