<練習試合:阪神2軍11-3ソフトバンク3軍>◇30日◇鳴尾浜
阪神江越大賀外野手(28)が“変化球対応”を課題に、
(中略)
初球の真ん中低めの111キロカーブを迷うことなく振り抜いた。痛烈なゴロが三塁線へ飛び、三塁手のグラブをはじき先制点をもぎとった。「(カーブは)待っていませんでした。甘かったので(打ちました)」
(中略)
3-1の2回2死二、三塁でも2ボールから111キロの大城のカーブをとらえた。弾丸ライナーで左翼ポール直撃の3ラン。会心の当たりだったが、「左ピッチャーの変化球なので、打てるに越したことはないけど、右ピッチャーの変化球が課題なので」と笑顔はなかった。平田2軍監督は「今変化球・・・・・
なんかやってくれそうな予感するねん。予感しかないよ。でも上でみたい。重い雰囲気を打破するのは江越さんな気がするんよ。