16年ぶりのリーグ優勝に突き進む阪神・矢野燿大監督(52)への続投要請が早ければ7月中旬にも行われることが明らかになりました。今季で3年契約が終了する指揮官に対して、阪神電鉄本社や球団首脳は「でき得る限り監督を続けてほしい」という意向で一致しており、新たな複数年契約など条件面を整えた上で続投を打診。矢野監督が受諾すれば、阪急阪神ホールディングスの角和夫社長(72)に報告後、シーズン終了を待って、改めて長期契約を締結する方向です。矢野監督は監督就任1年目の2019年シーズンから3位、2位とAクラス入りを果たし、今シーズンも快進撃。選手の自主性を重要視する采配が球団内でも高く評価されています。歴史的な大失速でもない限り、矢野阪神は長期政権ですね。
(中略)
Xデーは前半戦終了の7月14日以降でしょう。16日と17日にオールスター戦が行われ、矢野監督はコーチとして出場予定です。その後の18日から8月12日までは東京五輪開催による中断期間ですね。時期的にはこの辺りで藤原崇起オーナー(69)=阪神電鉄会長=が矢野監督とトップ会談し、正式な続投要請を行う流れとなるはず
(中略)
9月までには、矢野監督の「留任」を球団と監督の間で確定させておく必要性が〝阪神側〟には生じるわけですね。
「最終的には角さんが〝うん〟と言えば、それで決まりだろう。でも、今の成績で〝ダメだ〟とはならないはずだし、たとえシーズン終盤に大失速したとしても、球団内部には有力な後任候補がいない。ここ3年の実績を見ても、監督を代える必要性は全くない」とは電鉄本社の関係者の言葉ですね。
阪神の監督は短命-と言われる中、歴代で最長政権は1990年から95年のシーズン中に休養するまで、監督を6季目の途中まで務めた中村勝広氏です。そして、2004年から5シーズン、岡田彰布監督も務めていますが、矢野監督はもし3年の契約延長ならば・・・・・
続投要請!
契約年数なんてシャボン玉
矢野プー頑張るのよ