(セ・リーグ、阪神7ー3広島、7回戦、阪神5勝2敗、2日、甲子園)阪神はD1位・佐藤輝明内野手(22)=近大=が4番デビューをグランドスラムで飾り、快勝。試合後の矢野耀大監督(52)の一問一答は以下の通り。
(テレビインタビュー)
■何か持ってる
--佐藤輝が4番で逆転満塁弾
「4番は、ちょっと体験入部のような、体験をさせてみようかなというところでしたけど、ファンの記憶に残ることや、ビックリするようなことが起こせるのは、何か持っているなという一日でした」
--大山は積極的休養で、外国人もいるなかで佐藤輝に託した思いは
「託すまではないですけど体験させてみて、サードというポジションもそうですけど、経験をすることで、今後にいろんなことが起こり得るので、サードで4番、いってみようかなとは思いました」
■ストライクゾーンへの対応力を見せた
--逆転満塁弾はうまく対応し、やり返した
「そうですね、ストライクに近い(中略)
--節目でこういう結果を出すのは、持ってると思える。空気感などは
「普段はマイペース(中略)どう考えていたかは本人に聞かないと分からないですけど、はい」
■守りも及第点
--守備でもライン際で好プレー。動きは及第点?
「反応よかったですね。ミスも起こりうるかなと覚悟はしていましたけど、守ってくれましたし、素晴らしかったです」
--近本が出塁して生還する活躍
「チカが出ることで得点にならなくても、ダメージは与えられますし、ウチの野球の大きなポイント
--ガンケルも悔しい結果の中で勝ちが付いたのは大きい
「そうですね、先発に勝ちが付くのは大きいですし、ずっと先頭を出すような珍しい(中略)
--ファンに向けて
「環境が変わったり、状況が(中略)
(代表取材)
ーー佐藤輝は大したもの
「タイムリー打ってくれたらと思うところでホームランっていうのは(中略)
ーー4番の候補はサンズやマルテもいるが、迷わずに佐藤輝を4番にした
「いやいやゼロではないけど。でも今のうちに経験させるのもいいんじゃない(中略)
■大山は休養
ー-大山の状態は
「体の疲れというところでちょっと休ませた。火曜日(4日のヤクルト戦)は行く準備をしながら、どう判断するかというのはまた、その時になると思うけど。火曜日からは(中略)
ー-主力を休ませながらは今後も
「1年間戦う中でね、(中略)テルのサードも試せたというのも大きいと思うし」
■あらゆる場面を想定して準備
ー-佐藤は三塁練習も継続? サンズも一塁守備練習?
「だからそれも起こりえることは全部やっているし、別にテルだってショートで
ーー2軍でロハスが2戦連続本塁打。ガンケルの先発ローテに影響はないか
「うん、予定通り」
ーー本当に贅沢な幸せな悩み
「まあまあそういえばそうやし、1年間戦う上では(中略)贅沢かどうかは俺にはわからない」・・・・・
サードで躍動!ナイスプレーだ佐藤!!!#hanshin #虎テレ #阪神タイガース pic.twitter.com/Ee65VQm5yd
— 虎テレ運用担当 (@toratele) May 2, 2021
衝撃4番デビュー🐯逆転グランドスラム🌈#デイリースポーツ #佐藤輝明 #阪神タイガース pic.twitter.com/CZ9jVbmgbs
— デイリースポーツ@女子部 (@Daily_seiri_) May 2, 2021
解説さん、佐藤輝明くんについていっぱい褒めつつ「大山との違いは経験。満員の甲子園を知らない。ため息、野次。守るのが怖くなる。それを経験してからでしょう」と。
— yu_higashi (@yu_higashi0420) May 2, 2021
https://www.youtube.com/watch?v=OnaFv8OLWd8
チーム打点王の4番を休養させて勝っちゃうなんて
ほんま強くなったんやなタイガース
すごいわ