(セ・リーグ、中日2-1阪神、4回戦、2勝2敗、27日、バンテリンD)阪神は打線が大野雄の前に沈黙し、わずか3安打に終わった。試合後の矢野耀大監督(52)の一問一答は以下の通り。
--佐藤輝が、いい感じで本塁打(二回の7号ソロ)
「失投を見逃さずにというね。ヒットじゃなくて、本塁打にできるのは魅力だよね」
--援護がないと、西勇が苦しくなる
「まあ、そうやね」
--出た走者が2アウトから。作戦も立てづらい
「それは毎日、毎日、思うようにいくわけじゃない(中略)
--西勇は腰を抑えていたが
「いやいや、腰じゃない。大丈夫」
--作戦のことになるが、熊谷(九回2死から左前打で出塁した大山への代走)は走って欲しかったとかは
「そんなん言い出したら。そんなん。それを言ったってね。これは記者の人に言えることじゃないからさ」
--大野雄に対しては束になって
「誰か出て、ホームランというのは崩すね。ヒットヒットはそんなに続かないんでね。そういうところではヒットでランナー出るのもそうやし、1球でも多く投げさせるのもそうやし。テンポ・・・・・
大野に勝つなら1-0で勝つしかなかったな