猛打爆発で、チーム打率.265、本塁打23、得点97に跳ね上がった。セで抜け出た数字だ。高代氏は、阪神打線の好調理由を「パ・リーグの打者に匹敵するほどの積極性にある」と分析している。「阪神打線の特長は、ボール球に手を出さないという見極めではなく、むしろ早いカウントからの甘いボールを必ず振りにいって打ち損じをしないという積極性にあると思う・・・・・
高代氏は、昨年、糸原に「なぜ初球を簡単に見逃すのか」と質問したことがあった。すると「前に飛んで凡打にしてしまうのが怖い」と答えたという。
— まことら (@makotakun2) April 20, 2021
「追い込まれても強いのが糸原の特長だが、今年は、どんどん甘いボールを最初から打ちに行っている」https://t.co/HMCC5tnRnt
そうかと思えば昨日の初回、マルテのホームランの後に
大山が粘って四球、サンズもフルカウントからの四球。
佐藤も三振はしたけど粘っていた。
ホームランの後に簡単に切り替えさせなかったというのも
大きかったように感じました。
積極性をもちつつ、コレは凄い。