新型コロナウイルスの世界的な感染再拡大により、各球団の新外国人選手の合流が春季キャンプ終了後になる可能性が高いことが4日、分かった。すでに政府は全世界からの外国人の新規入国を1月末まで停止。ビザ(査証)発給手続きの再開時期は不透明で、来日後の隔離期間も考慮すると合流が3月にずれ込むことも考えられる。調整遅れは必至で、新戦力の開幕への影響が懸念される。
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すでに1月末までの外国人の新規入国が停止され、12月28日からはビザの発給も停止された。仮に2月1日に解除されたとしても発給手続きには1週間程度を要し、来日後も14日間の隔離期間が必要となる。現時点でも2月1日のキャンプインに間に合わない状況だ。
昨季から引き続き日本でプレーする外国人も、影響を受ける可能性がある。すでにビザを所有し更新済みの選手は「再入国」扱いで来日可能だが、シーズンごとにビザを新規取得させる方針の球団もある。その場合は新外国人選手と同じ扱い。来日が2月中旬になればチーム合流はキャンプ終了後にずれ込み、開幕への調整が間に合わない可能性もある。
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ロッテ・松本尚樹球団本部長は「こればかりは国の決まりなので仕方ない。臨機応変に対応したい。12球団同じ形になると思う」・・・・・
うわ〜球団ごとで違うんや…有利かと思ったのに💦阪神はどうやろ?