阪神元監督で日刊スポーツ評論家の真弓明信氏(67)が好評企画「解体新書」で阪神近本光司外野手(26)の打撃フォームを分析した。今季は開幕当初の不振から脱却し、ルーキーイヤーを上回る打率2割9分3厘の成績を残した。真弓氏は始動の際のグリップ位置と右膝の使い方を高く評価。生え抜き選手では
(中略)
始動から見てみよう。近本の特長は、グリップの位置にある。
(中略)
もう1つ、彼が素晴らしいのは、下半身の使い方だ。
(中略)
打った後の右膝が伸びない。粘ってボールをとらえにいった跡が残っている。これがシーズンを通し、3割を打てるバッターの特長だ。
右膝がいわゆる「壁」になり、体が開かずに速いボールに対応できる。遅いボールでタイミングを外されても、この膝が柔軟に動くことでボールを拾いにいける。右膝の使い方が非常にうまい選手だ。
開幕時の不調については、あくまで推測ではあるが、体の上下のバランスに狂いがあったのではないか。オフの間のトレーニングで、上体に力がついてくると、打撃では上体が勝ち過ぎて、下半身が動かなくなり、バランスが崩れることがある。そこから
(中略)
打撃フォームは、完成の域にある。(中略)打率3割5分は夢ではない・・・・・
完成の域!
おはようございます。風が冷たい朝です。今日は晴れ時々曇りですが冬型の気圧配置は強く風冷えの一日です。
— 朝 おき太 (@asaokita) December 3, 2020
今朝はスポーツコーナーに阪神タイガースの梅野選手にお越しいただきホンネに迫る質問をさせていただきました。
来季の目標は「優勝」!
やっぱりコレですよね☆ pic.twitter.com/aUzX9kJA4x
実際前半こそ苦しんだけど後半の打率は凄かったんじゃない?
スタートダッシュに成功すれば3割2桁HRは余裕でこなせそう