コーチ就任の打診はなかった? 外様だから? 功労者の一人、福留に対する球団の姿勢を問題視した。
(中略)
福留も、この瞬間が訪れることは覚悟していただろう。それと同時に、阪神がどういう対応を見せてくれるのか、気にしていたはずだ。球団サイドは「来季は契約しない」とだけ告げたとみられる。来季コーチ就任の打診はなく、昨年、鳥谷が揚塩球団社長から受けたような引退勧告まで話が及ばなかったようだ。
福留は成績だけではないチームへの貢献度(中略)福留はベースカバーを怠った藤浪を試合中に怒鳴りつけるなど、首脳陣ができない嫌われ役
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やはり“外様”だからか-。阪神は生え抜きには手厚い。それが首脳陣の人材不足を呼ぶ。悪しき歴史・・・・・
親子ほど年の離れた若手からも「ドメさん」と慕われ、自らが培った経験を惜しみなく披露し、助言も送る。野球に真摯に取り組む姿は矢野燿大監督(51)以下、首脳陣からも「野球選手のお手本」と称され、先輩後輩を問わず尊敬を集める存在だった。
それだけに「将来の監督」「打撃コーチ兼任」など幹部候補として報じられたが、実際には「そうではなかった」。こう打ち明けるのは編成人事に関わった経験を持ち、現在はすでに球団を退いたフロントの元OB幹部だ。
「ウチで監督になるには球団内での評価はもちろん(電鉄)本社のお墨付きも必要になる。将来監督をやるなら、なおさら。そういった本社決済も必要な会議で『いずれ福留に…』という話題に上がったことは一度もない」
一方で昨季、引退勧告を拒否し退団した鳥谷(現ロッテ)や、今季限りでの現役を引退する藤川には岐路を迎えるシーズンの前々から「監督かどうか別に『指導者に…』とか、その手の話はあった」(同OB)というが、福留にはそもそも〝監督手形〟などなかった
(中略)
一方で、福留自身は現役に強いこだわりを持っている。2~3年ほど前から馴染みの球界関係者から「一度、外から野球を見るのも・・・・・
ほかの記事ではコーチ打診したってあるし、何が本当か分からん。
阪神の記事は嘘もいっぱい紛れてるから、福留さんと球団の言ってることだけを信じることにします。