最終回に奪った4点が、阪神の未来を照らしているように感じた。打ったのは大山、高山、近本。この3人にこれからのチームを引っ張っていってほしい。
(中略)
3人が同じようにチームの軸になることで若い選手が後に続いていける。
特に大山はチームの顔になれる存在だ。その意味でも、可能性のある本塁打王のタイトルには最後まで挑戦してほしい。中心選手というのは、相手から認められて本物だ。タイトルを獲れば大きな自信になるだけでなく、相手チームからの見方も変わる。自他ともに認められて初めてチームの顔になれる。
それだけの打撃になってきた。ボールの見送り方は堂々としているし、9回の二塁打
(中略)
ヘッドの走らせ方は人それぞれで、10人いれば10通りある。教えられてできるものではない。バットの扱い方、上半身と下半身の使い方など自分で感覚を見つけるしかない。コツをつかんだように見える。
近本も立派だった。前日は左肘付近に死球。箇所からしても、痛くないはずがないし、当日よりも翌日の方が痛みが出ることの方が多い。ただし、長いシーズンは体に痛みのない時の方が少ない。痛い中で何ができるのか。どうすれば痛いなりにプレーできるか。レギュラーには必要な対応力で、それは休んでいては覚えられない。これ・・・・・
チームを引っ張っていってほしい!
笑顔が素敵な新井さん☺️#新井貴浩#阪神タイガース#carp pic.twitter.com/wnUKfd1dc9
— 虎の4番新井貴浩 (@takahiro3283) October 3, 2020
明日にもつながる代打髙山のタイムリーツーベース!#hanshin #虎テレ #阪神タイガース pic.twitter.com/XIuM811ysc
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) October 3, 2020
大山悠輔 pic.twitter.com/N77a0zeup8
— あきネコ (@yakiuaki) October 2, 2020
新井さんの解説はほんま優しさに満ちあふれてる