中日から先発投手のガルシアを強奪しました。中日時代の2018年は13勝9敗をマークしていた左腕を獲得したことは敵に大きなダメージを与え
(中略)
つまり、FA補強はあくまでもチーム力の上においてはプラスアルファとして考えておかなければならないということです。FA補強成功イコール優勝-なんて算段をするから、いつも阪神は煮え湯を飲むのです。仮に大野を獲得できたとしても
(中略)
阪神のチーム成績を見てみましょう。チーム打率2割4分6厘はリーグ5位、78本塁打はリーグ2位、防御率3・56は2位、48盗塁はリーグトップ。そしてチーム失策数は54。これは飛びぬけてリーグワーストです。サンズやボーアの加入と大山の成長でチーム本塁打数は飛躍的に伸びましたが、相変わらず守備は乱れたままです。
「巨人以外のチームと戦うときはエラーや記録に表れないミスが試合の致命傷になることは少なくても、巨人と戦うときはそれが目立って仕方がない…」と阪神OBは話していましたが、接戦になればなるほど守備の精度は問われます。昨季も102失策だった守乱は一向に解消されていません。
これは選手だけの責任でしょうか。矢野監督ら首脳陣が昨季のデータを全く顧みてない…と言われても仕方ありません。守備面だけではありませんね。ドラフト1位で獲得した藤浪や高山の現状は目を覆いたくなりますね。若手育成の手腕は
(中略)
阪神ファンは「優勝を逃しながらも善戦した…」というフレーズに飽き飽きしているのですよ・・・・・
名を名乗れ