中西 高橋は責められない。巨人の各打者のふところに突っ込んでいってたし、6回無死一、三塁から4番岡本に同点に追いつかれた中前打も詰まった当たりで仕方がなかった。問題は打線だ。これまでも打線の援護が乏しく、巨人菅野も好調ではなかっただけに4回
(中略)
中西 ゲームの流れは阪神だっただけに、あそこで1、2点とれていれば完全に主導権を握っていたはずだ。6回は巨人に一気にたたみかけられたわけで、このゲームに限らず試合巧者ぶりに差を感じた。また攻撃では2点を追う7回の作戦も失敗で
(中略)
中西 作戦的にはエンドランの奇襲は有りだった。でも高梨は近本に四球をだした直後で、梅野への初球もボールだった。制球に四苦八苦していたから、ベンチがタイミング的に早まった感は否めなかった。またボール球だったが梅野もバットに当てないといけなかった。巨人とは戦力差というより、組織力に差を感じたシーズン・・・・・
組織力・・・
7回の攻撃に関しては失敗しただけに、いろんな意見があるでしょうね。
2点負けてる状況と相手投手の状態を考えるとバントが基本かなと。
なんとかサンズに回したい攻撃でしたので、悔しい結果となりました。