2軍とは打者のレベルも雰囲気も違った。2年目右腕、斎藤は3回77球を投げて3安打2失点、3四球。制球が定まらず、2-2の四回の攻撃で、代打を告げられて交代した。
「無駄な四球を出してしまった点や、投球リズムが悪くなったことが反省ですし、早い回でマウンドを降りてしまいチームのみなさんに申し訳ない気持ちです」(中略)「力が入ってしまいましたし、悔しい結果になりましたが、この経験をしっかり次に生かすことができるようにしていきます」
(中略)
昨年の1軍登板は中継ぎでの1試合だった。
「奥さんには『活躍する姿を見せてほしい』と言われましたし、子供には『パパ頑張って』と・・・・・
パパ頑張って!
これからだね。ポテンシャルは感じたよ。