阪神・近本が2番打者としての「新たな武器」を、宿敵相手にお披露目した。巨人戦で2試合ぶりに先発し初回無死一塁でセーフティーバントを試みた。ディプランの左前に絶妙な強さで転がし、焦りを誘って送球が高く浮いた間に一塁を駆け抜けるバント安打で好機を拡大し先制点
(中略)
3回1死では高め149キロをライナーで右前打。5回2死三塁では初球の外角高め149キロに振り負けることなく中前に運び3点目を奪った。
「最近いろいろ考えすぎていた部分があったので、原点に戻ってタイミングを合わせて積極的に振りにいこうと思っていました。今日に関してはできたかなと」
スイングの軌道など細かい技術面に割いてきた神経を、少し原点に戻して実践・・・・・
そろそろ調子を上げていくそうです
どこのチームでもセーフティバントが決まった試合って、流れ良くなって、勝つよね。同点だったけど、序盤、中盤、終盤と点入っている、良い試合。