■西勇輝投手との縁
まず一人目は西勇輝投手だ。実は西投手とは浅からぬ縁がある。
(中略)
まさか覚えてくれていたとは!
そのことに非常に驚いた。と同時に、とても嬉しかった。
■道具の心配まで…
SSK社の道具一式
さらに西投手は、育成だから道具も満足にないだろうと心配もしてくれた。そこで自身がアドバイザリー契約を結んでいるSSK社に掛け合い、用具提供の手はずを整えてくれた。
「もうシーズンが始まっていたのに。会社の年間の予算とかあるだろうに、それでもしてくれて…」。
片山選手は感激し(中略) そんな西投手に恩返しがしたいのだ。
正捕手である「梅野隆太郎」という鉄壁の牙城が難攻不落なのはわかっている。「西さんと梅野さんはラブラブですもんね」と言いながら、もちろん挑戦しないわけにはいかない。
「いつか西さん
(中略)
■横田慎太郎さんの最後のバックホームを受け取った
片山選手が報いたい人、もう一人は昨年引退した横田慎太郎さんだ。
(中略)
バックホームのシーンで、横田さんが投げたボールをキャッチしランナーにタッチしたのが捕手の片山選手だった。
「あれ、“奇跡のバックホーム”ってみんな言ってるけど、僕は奇跡ではないと思っている。横田とは1年しか一緒にやってないけど、彼の野球に対して向き合う姿勢だとか野球に費やしてきた時間というのは、本当にすごかった。僕が見てきた中で、彼に勝る者はいないと思う。だから奇跡なんかじゃなくて必然的な、当然の結果。それだけの練習をしてきた、彼の実力・・・・・
昨日の続編です!
— 土井麻由実 (@7mayu7mayu7) January 21, 2020
感謝したいのは二人だけじゃないけど、今回はとくにこの二人をピックアップ!
西勇輝投手と横田慎太郎さんです。
こんな物語がありました!#片山雄哉 #阪神タイガース #西勇輝 #横田慎太郎 #SSK #引退試合https://t.co/e7X6TsKmx1
昼休みやのに涙が止まらん。・゜・(ノД`)・゜・。