巨人が国際部スカウト部門強化の一環として、今季まで中日の国際渉外担当を務めていたデニー友利(友利結)氏(52)の招へいに動いていることが29日、分かった。来季8年ぶり日本一を目指す中で、外国人選手の働きはチームの成績に大きく影響すると考え、ドミニカ共和国などさまざまな地域に太いパイプを持つデニー氏に白羽の矢
(中略)
今季はセ・リーグ各球団ともに外国人選手の入れ替わりが多い。来季8年ぶりの日本一を目指す巨人も、助っ人の活躍は不可欠。来季はもちろん、その先を見据えた上でも、デニー氏の招へいが実現すれば、これ以上ない補強となりそうだ。
◆デニー氏が近年の中日で獲得に尽力した外国人 16年入団のビシエドは昨季首位打者。17年入団のゲレーロは同年の本塁打王、R・マルティネスは救援投手として今季才能が開花した。18年はアルモンテ、ガルシア、モヤの入団の力になり、今季はロメロ、ロドリゲスが主力としてチームを支えた。ドミニカ共和国や米メジャーに広い人脈を持ち、現地の球界関係者や外国人選手の信頼も厚い。
◆デニー友利(本名・友利結=ともり・ゆい)1967年9月21日、沖縄県生まれ。52歳。興南高から86年ドラフト1位で大洋(現横浜)入団。西武、横浜を経て・・・・・
決まってたぽいですね
あらま pic.twitter.com/ngbPA2qyx5
— るか (@Luca_hisui) November 29, 2019
ネコソギ持っていくね