阪神が、退団が決まっている鳥谷敬内野手(38)が付けてきた背番号1を当面は空き番号とする方針であることが14日、分かった。プロ野球歴代2位の1939試合連続出場、球団史上最多安打記録などの輝かしい実績とチームへの多大な貢献に敬意を表し、ふさわしい選手が現れるまでは“準永久欠番”扱いとする方向だ。
(中略)
16年間の長きにわたって、阪神の背番号1と言えば、「球団の顔」と言えば、鳥谷だった。
(中略)
誰が背負えるというのか。今はあまりにも鳥谷のイメージが強い。受け継ぐ選手には相応の「実力」と「格」が必要となり、背番号が人を選んでしまう。そこで、球団幹部が方針を示した。
「背番号1にふさわしい選手が出てくるまでは、空き番号になると思います」
(中略)
阪神では過去、藤村富美男の「10」、村山実の「11」、吉田義男の「23」が永久欠番とされている。いずれも生え抜きスターたちの番号だ。加えて金本知憲前監督が現役、監督時代を通じて背負った「6」も現在は“準永久欠番”の扱いで空き番号とされている。長らく「球団の顔」・・・・・
次 鳥さんが阪神に帰ってくるまで開けとくやろ。
当たり前やわ。