「試合前のキャッチボールの時から大きな声援をいただいて、マウンドに上がる時も今まで浴びたこともないような声援でもり立てていただいたのに、そのファンの方々の期待に応えることができず、悔しい投球となりました」。5回に1点を失い、なおも1死一、二塁で降板。5回途中で8四死球を与えながらも、1失点に踏みとどまった。内角に力強い直球が決まる場面もあり、勝負どころで打ち取る粘り強さは見せた。
(中略)
試合後に矢野監督は「いったん、抹消します。次のチャンスは晋太郎自身がつかむもの」と話し(中略)
▼阪神藤浪が5回途中1失点で降板。6四球、2死球の計8四死球だった。藤浪の1試合7四死球以上は過去6度あり、最多は15年9月3日の広島戦(7回で9四球)と、17年4月4日のヤクルト戦(5回で8四球、1死球)の「9」。今回はそれに次ぐ多さ・・・・・
抹消><
待っています。