マウンドに「ミスターゼロ」が君臨した。阪神ピアース・ジョンソン投手(27)が、開幕から無失点投球でチームを救った。
(中略)
今季2度目の「またぎ登板」も苦にしなかった。8回も続けてマウンドに上がると高橋、堂上を連続三振。最後は加藤を152キロ直球で二ゴロに仕留め、打者5人連続で仕事をさせなかった。「能見さんに1つ申し訳ないことをしていた。神宮でランナーをかえしてしまった。1つ借りを返せたというのがあります」。
これで開幕から11戦連続無失点。オープン戦も含めれば、18戦連続無失点と驚異の安定感を誇る。ジョンソンは「皆さんの守りと梅野君のリードがあって、ゼロが並べられている。あまり言わないでください。言うと止まってしまうので」と苦笑いするが、矢野燿大監督(50)は大きな信頼を寄せる。「特にPJ(ジョンソン)が、苦しいところをしっかり行ってくれたのは大きかった。いまのウチのパターンで言ったら、あの場面はジョンソンに任せるしかない信頼関係。腹をくくれるような投手」。
グラブにはカタカナで「ピー ジェー」と記し・・・・・
ピアース・ジョンソンのMLB的要素は投げる球だけじゃなく、投げ方にもある。
— tanaka13@凍結垢 (@brengunigirisu1) 2019年4月28日
1.普通に足を上げて投げる
2.クイックモーションで投げる
3.足を上げてから溜めて投げる
打者を惑わすためにやれることはとことんやる野球IQを持っている pic.twitter.com/zfxjE8CEyw
PJ、パワーカーブといい、クイックを織り交ぜたりの投球術といい、ピージェー刺繍グローブといい、日本語を覚えようとメモする所といい、たまりませんな。某番組でシールをもらった時に「シール集めるの好きなんだ」的なコメントをしてらっしゃったのを見て、素晴らしき人柄に感動しました。
— 諸國沙代子(ytvアナ) しょこちゃん (@sayo_tora) 2019年4月28日
えへ
ごめんね