通算465本塁打を放ち、西武、中日で打撃コーチなどを務めた土井正博氏(75)=サンケイスポーツ専属評論家=は、巨人との打力の差を「歴然としている」と指摘。「クリーンアップを打てる外国人を緊急補強すべきだ」と提言した。
振り返れば一回に無死三塁で1点も取れなかったのがすべてだ。ヤングマンの出はなをくじくチャンスに、糸原、糸井、大山が凡退し、相手に流れを引き渡し
(中略)
岡本は「自分が打たなければ」というプレッシャーが大山と違って少ない。いい意味で気楽な立場で打席に立てる。大山との違いは打席でのプレッシャーの差。ひいてはその前後を打つ外国人選手の差だ。
誤算は4番候補として期待したマルテだろう。右ふくらはぎを痛めて、開幕から一度も試合に出場していない。フロント、現場もマルテの合流を待ちわびているのだろうが、開幕からまもなく1カ月。早急に新外国人捜しの方にかじを取るべきだ。
おそらく、フロントは水面下で調査はしていると思う。あとは決断。今後、1軍に合流したマルテがはまってポジションがだぶるような形になってもいい
(中略)
★キナチカ復活を
土井氏は、開幕スタメンだった木浪、近本の新人1、2番コンビ復活を提唱
(中略)
昨年まで2年間、打撃コーチとして在籍した中日では京田、高橋らを結果が出なくてもスタメンで使い続けた。「彼らは今年、花が開こうとしている・・・・・
まったく同感!毎年、毎年思ってます。もっと見た目もがっしりしてスイングだけでも怖いようなガイ人をとって欲しいです。