高木さんは「家族と過ごす時間を持ちたい」と打ち明けた。本人の正義感を知るだけに、どれだけ自分を犠牲にしてきたかは、容易に察することができる。
「2軍」の位置付けはチームの将来を左右する。プロスポーツの取材では、タニマチ、女、酒、暴力団からの“甘い蜜”にはまって短命に終わる姿にも・・・・・
虎のブーちゃんこと、阪神タイガースで寮長を務めてきた高木昇さん(61=球団本部チーム運営)が、12月をもって退団する。虎風荘を守り続けた9年間、計35年間にわたって裏方に徹した。
「気も張りましたが、体も張ってきたつもりです」
シーズン中は、午前5時に起床、2軍選手の朝食から、1軍でプレーする選手がナイター後に摂る夕食の後片付けまで、プライベートとは無縁の生活
(中略)
阪神を知り尽くした功労者は「虎の穴から生え抜きが育っていくのが理想的。常に優勝争いを演じる、強いタイガース、猛虎に生まれ変わってほしい」と願って
(中略)
○…高木寮長は脳腫瘍から復活をかける育成扱いの横田にも思いを寄せる。17年2月の沖縄・宜野座キャンプで異状が認められ、一緒に帰阪。その後も入院、加療に付き添・・・・・
たいへんありがとうございます(´;ω;`)
ガーン?