殻を破ったシーズンだった。阪神陽川尚将内野手(27)は(中略)出場75試合で打率2割5分2厘、6本塁打、48打点。打撃各部門で自己最多を大きく更新した。
そんな陽川を心から応援する人がいる。2軍を担当する新井良太育成コーチ(35)だ。「一、三塁を守る者として外国人選手との競争は宿命。陽川の野球に取り組む姿勢は知ってるし、チャンスをものにしてほしい」。
(中略)
シーズン中は「陽川が1軍で食らいつく姿に、2軍にいる他の選手たちも刺激を受けて相乗効果になる」と語っていた。
「来シーズンも結果にこだわって、チームの力になりたい」と陽川・・・・・
ニッカン番記者コラムです!
タイガースの若手右の長距離砲(候補)の中でも
個人的には一番対応力に優れた打者だと思ってます。
守備位置は後から付いてくる、くらいの破壊力ある打撃を披露してほしい。