ベンチスタートが当たり前になった5月下旬。突然、甲子園のロッカールームにあった荷物を一斉に片付け、周囲を騒然とさせた。通算2000安打のトロフィーも記念バットも車に詰め込んだ。人知れず覚悟を決めた1日だった。
「自分から『2軍に行かせてください』と伝えようかとも思った。でも、それは選手が決めることじゃないよなとか、それは自分の勘違いなんじゃないかとか、いろいろ悩んで…。とにかく、もう2軍に落とされても仕方がないと考えて、荷物を整理した」
数日後の5月29日。甲子園のソフトバンク戦でついに連続試合出場が止まった。もう折れてしまいそうだった心に、もう1度炎を燃えたぎらせてくれたのは、他ならぬ家族だった。
大記録に終止符を打った夜、甲子園の駐車場で愛妻の携帯電話を鳴らした。「止まったよ」。短い言葉で伝えると、受話口から家族のおえつ・・・・・
ウルッとくる記事です、是非読んでみてください
(´;ω;`)
鳥谷がホンマに語ったなら胸にグッとくるけど…
そやけどあれだけずっと出てた選手やもん
折れそうな気持ちは抱えてしまうよな
でもタイムリーで記録更新するんやから
まだまだ格好いいよなぁ